XilinxFPGA/CPLD 組み込み 実装 設計製作 VHDL 開発 | |||
<2006/08/11>
ModelSIMは有償版と無償版があります。無償版はシミュレーションできるサイズや実行速度が違うようです。
今回はModelSIM XEIII のインストールをします。
ModelSIMはライセンスファイルがないと動作しません。セットアップ後にライセンスを要求しなくてはなりません。
ModelSIMをインストールする前に ISEのインストールを済ませておきます。
以下に示すISEWebPACKのサイトを開きます。
ISE WebPACK8.2i無償ダウンロードはこちらから! をクリックします。
ISE WebPACKダウンロードのページを進むと、ダウンロードするファイルの選択があります。
ここで、ModelSim Xilinx Edition-III(MXE-III)をクリックします。
ライセンスの画面になります。
[I Agree]をクリックします。
mxe_3 6.1e.zipをクリックします。
OSから警告がでます。[開く(O)]をクリックします。
一時フォルダにファイルがダウンロードされました。
Setup.exeをダブルクリックして、実行します。
警告がでます。[実行]をクリック。
インストールするアプリケーションの選択画面です。
無償版である
MXE III Starter - Limited Version of MXE III ....
を選択します。
インストールしている画面。
ライセンスに関する確認画面がでます。一通り読んだら [Yes]をクリック。
インストールするフォルダの確認です。
私はVHDLなので Full VHDLを選択します。
スタートのフォルダ名確認です。
インストールが始まります。
ModelSimのパスを通すかの確認です。問題が無いようであれば[はい(Y)]をクリック。
セットアップ後ライセンス要求をするかたずねてきます。 [はい(Y)]をクリックします。
セットアップは終了しました。引き続きライセンスを取得します。
[Finish]をクリックします。
■ライセンスの取得
もしも Xilinxのアカウントを取得していない場合には Register をクリック。登録画面に移行します。
パスワードを忘れた場合には I forgot my password をクリックします。次の画面で登録してありメールアドレスを入力すると、そのメールアドレスに対して、新規のパスワードを通知します。
Continue をクリックします。
Xilinxのアカウントを入力します。
ここで必要事項を記入します。すべて半角英数字です。
*のある項目は必須です。
ライセンス発行の通知がでます。
ライセンスファイルがメールで着ました。
ライセンスファイルを保存します。
どこでもOKですが、今回はModelSimのインストールディレクトリである、
C:\Modeltech_xe_starter
にしました。
ライセンスファイルを保存したら、 licensing Wizart を起動します。
ダイアログボックスがでてくるので [Continue]をクリックします。
Brouseをクリックして、先ほどのライセンスファイルを選択します。
ライセンスファイルを選択しました。
確認ダイアログが出ます。
ライセンスが出ました。
ModelSimが立ち上がります。