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SSスコープを使って実際にフィールドで集めたデータを見てみましょう。
(2006/05/24)
2.4GHz帯のRF-IDタグを使っていると思われます。細い帯域で電波を検出することができました。
工場内でSSスコープを動作させながら歩いていると、下の周波数帯域で無線LANらしき影が見えます。
しかし、工場では無線LANのアクセスポイントはありません。
あたりを探してみるとノートPCが見つかりました。無線LANをONしていると常時電波を出し続けるようです。
中心付近に出ている細い線に見えるものはRF-IDタグと思われます。
スポット溶接をしている工程の近くで測定されました。機械が動作するなどで発生するノイズも2.4GHz帯まではとどきません。どういうものから電波が発せられたのか、探してもわかりませんでした。